もうすっかり元気になり、お仕事も再開してます!ありがとうございますm(_ _)m    入院して思ったことで、食べ物のお話しましたが、今回は仕事も再開ということで、身体のことで感じたお話したいと思います。

限られたスペースの中で、どうやって過ごすか⁉︎    …これは入院中の生活でかなり重要な部分になります。
全身麻酔して、その回復を待つ時、身体中に色々な管や線が繋がれてますから、まず動き辛いです。また、私の場合は気分が悪くて動くと吐き気がする厄介な状況でした。

そうなると、余計に動きたくない。術後なるべく早く動かないと身体の機能が低下するから焦るけど…なかなか厳しい(ToT)     と、思っている間に、動けてない時間は過ぎていき、そのうちあちこち身体が痛くなってきました。

動き方に慣れてる私は、お陰様で吐き気が治ると傷と対話しながら動き始めることができ、みるみる身体の機能が回復ᕦ(ò_óˇ)ᕤ   動くってすごい身体のために大事なんだと身をもって感じることができました。

…ですが、そうではない入院患者さんの様子が分かってきたんです。

まず、周りを見渡すと整形外科疾患のご年輩の方が多いことです。怪我や、リウマチ、神経症、障害の後遺症、あと様々…   リハビリが特に必要な疾患です。もちろん1日1回リハビリのお時間ありますが、呼ばれてから1時間もしないうちに戻って来られます。準備やトイレもあるし、ということは正味30分程のリハビリではないでしょうか⁉︎  

それ以外の時間は、ほとんど横になってらっしゃいます。  これではなかなかリハビリの効果も出にくいのでは⁉︎と思いました。せめて、お食事をベッドから出て座って召し上がったり、おしめもトイレで替えたり、、そんなことだけでも違うと思いますが、『もういいわっ』て看護婦さんに言われてます。残念です。私などには分からない、いろいろな背景があると思います。何もかも含めて意識を変えるのは難しいですね(><)

•リハビリはリハビリ室の中だけではない、『生活すべてがリハビリ!』


私も気持ち悪くて動きにくい時、このままこんなだったら生きててどうなんだろう、、とマイナスの気持ちがいっぱい出て来ましたよ!それでも、ちょっとでも動くと続いて動ける感じになります。『生活すべてがリハビリ』と身体が理解してからは、進んでなんでもする気になりました。生活がリハビリなら常に回復、改善を促進するチャンスだらけ☆

特に、手術をして入院する場合は術後のために術前リハビリが大切です!  術後に動きにくくなることを想定した動きや、筋肉が弱る分先に筋肉を蓄えるようにする貯筋が大切です。そう意識をするだけでも随分と前向きになれます。

これは、いろいろなことにも言えますね〜    結局はリハビリ云々と言わず生活をしっかりできるよう身体のメンテナスを日々すること。なんでも急にはできないし、受け入れられません!日頃の様々な取り組みがいざという時の安心感につながります。身体だけでなく、心も同じですヨ♡  

9月は身体との対話重視、痛かったり不具合あるところに拮抗する反対側や遠位も感じていきます! こんなところに反応や原因があるの⁉︎と驚くこともよくあります。涼しくなって感性豊かな気付きの秋、楽しみです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪レッスンスタートは、足の拮抗筋のバランスをとり流れ改善、そしてアイソメトリックで筋肉を貯筋でーす♪♪

さあ〜、どんなことにも対応できるように、また今日からレッスン楽しんで励みましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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