お灸を生活に2
私達が勧めているセルフケア!
特にツボに関してはまだまだ世間では怪しいものと捉えられています!
でも、先日の健康番組では、ドクターがツボのことを詳しく説明され、「ツボのによるセルフケアをもっと取り入れるべき!」と話されてました!
本当にそうですよ!
私達は時代を先取りしてます٩( 'ω' )و
そこで、どうしてもお灸教室にご参加できない方もありますので、会員様限定
せんねん灸も勧めるとっておき13のツボご紹介です(^^)これだけでも覚えましょう!
WHOが認めるツボは360ぐらいですが、
図のような効果のよくでるツボをいくつか覚えたら、それだけでかなり健康管理のお役に立ちます。
また、お灸に関しては、症状に合わせて自分で据えられるツボを覚えて下さい。
経絡によって顔とつながりのある手や足のツボにお灸をすると、顔の血液やリンパ液の流れがよくなり目もと、口もと、ほほなど、顔全体のむくみが取れお肌の張りがよみがえり、顔を引きしめます。
■ツボがわかれば、次はお灸について
せんねん灸は前にもご紹介しましたね!
温度や香りの違い、煙の出ないものから、火を使わないタイプまで形や大きさも様々です!
そして、お灸教室では、自分でヨモギを摘んできて、乾燥から粉砕、精製してもぐさを作りました。
そのもぐさで実際に施灸!
2回目のお灸教室の時は米粒大の艾柱まで練習
米粒大のお灸はチクンとした独特の刺激で生体反応がしっかり得られます。
大き目の知熱灸は大きさからも熱量が多いので冷えからくるトラブルに最適です。
その他、手作りもぐさを使うお灸をご紹介します。
◇生姜灸
生姜をスライスした上で艾を燃焼させる灸。
身体を温める作用と鎮痛作用が強い。主に東洋医学の寒証や湿証に用いられる。
◇ニンニク灸
ニンニクのスライスの上で艾を燃焼させる灸。
温める作用のほか、古代では、皮膚の感染症に用いられていた。殺菌作用が認められている。
◇塩灸
塩を盛り平らにした上で艾を燃焼させる灸。
臍の上に据える神闕の塩灸は下痢、夏バテ、不妊症によく用いられる。
塩灸は健脾と補腎の効果があります。日本人は脾虚と腎虚の方が多いので適応が多い。
利水が必要な疾患にも広く用いられる。
◇この他
イボに対する焦灼灸→焼ききる灸を用いるのはポピュラーで、イボを炭化して自然に取れるまで毎日据えます。
老人性のイボにも症例報告が多数あります。
ただし、色素沈着や潰瘍化しているもの、直径5ミリ以上のはものは専門医に委ねる必要があります。
いかがですか⁉︎
きっと試してみたいことばっかりですよね〜
お灸教室に参加された方はもうできると思いますので、火の元、火傷に気をつけて実践してみて下さいね〜♪♪
まだ、お灸教室に参加できておない方は、記事をよく読んで、次回のお灸教室に臨んで下さい(^^)
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