骨盤の傾き!自由自在!
骨盤の傾き体操は
骨盤を含む、インナーユニットを動かすとても大切な動きです!
◆骨盤周囲のインナーユニット
図にある代表的な筋群をイメージします。
◆骨盤の傾き
骨盤の傾きが普段現れていると大変の身体の歪みを作ります。
しかし、体操として前後に動かすとインナーユニットを柔軟にし、姿勢も良くなってきます!
体操中に「お尻をすぼめて!」とリードしているのはこの辺りの筋群を鍛えるためです!!
下から覗くとこんな感じデス!
しっかり意識して動かさないと、ドンドン骨盤底筋群が緩んできますよ(><)
ハイ!では、骨盤周囲の動きを良くしていきます
◆まずは紐さサイズで
① 首をほぐします
首のほぐしは写真にあるようにまずは広く後頭部を支えるやり方から始めて様子をみて下さい!
突然の強い刺激は頸部を痛めることもありますので「要注意」です!
② 胸を広げます
胸だけでなく、背中側も必ずほぐしましょう!前後の動きどちらも大切です。
腕もポイント→たすき掛けのタオルを二の腕までずらすと良く効きます。
③ 骨盤をほぐしさらに押し下げます
紐で骨盤をしっかり押し下げてから、紐座椅子や紐スキのポーズで骨盤周囲の柔軟にします。
◆骨盤底筋を強化します!
① 橋のポーズで腰のリフト
まずは骨盤を前傾、後傾と交互に傾ける動きでウォーミングアップします。
そこから徐々にお尻を持ち上げていきます。
・腰を支える
・かかとを持つ
・つま先立ち
・内ももを締める
腰の弱い方は様子を見ながら順に強化していきましょう。
魚のポーズは骨盤底筋を強化できるだけでなく、胸がしっかり広がるので、気管や肺など呼吸器を強化します。緊張と弛緩の幅が広いので、自律神経を整えて、不眠症にも効果的です!
猫背を正して姿勢が美しくなりますヨ♡
どのポーズも無理のないように注意して下さい。
できれば、レッスンを受けて安全に実践することをお勧め致します。
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