なんか、咳&鼻風邪!流行ってますね⁈
私の周囲は間違いなく、その風邪に侵されてますよ!……私もその1人でした、、
長引く鼻詰まりってホント辛い!
ムドラーの回で鼻のケア予告してましたが、こんなに風邪が流行るとは思ってなかったです!どうか、今困ってる方、予防を頑張りたい方、実践おススメ致します♡
◆まずはツボ押し!
1番のおススメは、小鼻横の迎香です。プッシュ&リリースをする3秒3回ぐらいでツーンとした気持ちいい刺激入ると、多くの場合すぐに鼻の通り改善されます。頑固な蓄膿症などでも、根気強く毎日刺激してみましょう!なんらかの改善変化期待できます。
眉間の真ん中の印堂や、手の親指と人差し指の間の合谷も合わせて行うとより効果的です。
☆咳なら中府、兪府、天突、孔最、魚際、がおすすめのツボ!
◆私も合谷の灸実践してましたよ!
◆そして鼻洗い『ネティ』
ヨガではネティといって、鼻を洗う浄化法です。私は濃い飽和食塩水を常備してそれをぬるま湯で薄めて使ってます、コップや急須、ミニ茶瓶でも出来ますが、専用の鼻洗浄器具も販売してますので、そちらでチャレンジすることおススメです。
どうしても鼻詰まって洗えないなら鼻スプレーなどで腫れをおさえてからの方が安全です!
◆これが鼻洗い(ネティ)
鼻洗いは片方の鼻腔から水を流し入れます。必ず「アー」と声を出しながら実践してください。ぬるま湯の生理食塩水で行うと粘膜の刺激が緩和され痛くないですよ!
(注意)
終わったあと強く鼻をかんだり、そのまま眠ってしまったら、副鼻腔や中耳の違和感や炎症が起こることがあります。
回数が多過ぎると、粘膜の免疫力が低下することもあります。
また、今回は登録販売有資格者の立場から、お薬のこともお伝えしたいと思います。先程の鼻スプレーですが、アドレナリン等ので作用で血管の収縮力が高まるため鼻づまりを軽減してくれますが、お薬としては直接鼻の血管から吸収されるため、副作用もきつくなります。
心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害、散瞳や眼圧上昇トラブル起こす緑内障、、などの方は要注意なんです。また、使い過ぎると二次障害でかえって充血するため鼻閉が悪化します。
そこで、鼻のトラブル、咳等に良く作用する私のおすすめの漢方薬はこちら!
◆辛夷清肺湯
辛夷清肺湯はこの頃、コマーシャルでも咳のお薬で「清肺湯○○○…」と、耳にしたことがあるかもですね!
9種類の生薬からなり主薬の辛夷は通鼻に、石膏や黄今、山梔子、知母は熱や炎症を鎮めます。百合、麦門冬、枇杷葉は粘膜の潤いを増したり、痰を切りやすくします。升麻は発散生で諸薬の作用を上昇させる働きもあります。これらの効果が組み合わさり、鼻水、鼻詰まり、咳や痰に効果あります。
◆最近の抗生物質
症状が強いなら、ここは無理しないで! 抗生物質や粘膜の動きを良くするお薬、抗炎症薬や抗アレルギー薬等の助けも借りて治療すると体への負担が少ないこともあります。
もちろん、ずっと服用するわけでなく、悪化を防ぐために短期で服用ならいかがですか⁈
写真のアジスロマイシンという抗生物質は副鼻腔炎などにも効果あるしっかりした効き目のものです。長く作用するので1日1回服用の3日間で1週間効き目あります。。
同じく、1日1回でしっかり効果続くアレルギーのお薬(例えば、ピラノア)も定着しつつありますね。
回数減るのは便利なようですが、飲み終わったと思って、ほかの薬を併用する場合(特にアジスロマイシン!) 効果続いているので、注意必要です。
体調をコントロールするのに、セルフケアもお薬も、どちらか!に、こだわり過ぎず、上手に付き合うといい感じ♡と私は思ってますが、皆様はいかがでしょう⁈
セルフメディケイションの意味を楽しく取り入れ、セルフコントロールを自在に操る『セルフケアマダムを大勢育てること』が私の夢でーす(*^▽^*)
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